
・まず植木を植え込む穴を掘ります。穴の大きさは幅、深さともに植木の根鉢より10cm〜20cm程度大きく掘り起こします。
・掘り起こした穴に植木を植え込みます。お庭の土が粘土状や、砂利などで状態が悪い場合はそれらを取り除いてすべて山砂、えぐみ、畑の土などに入れ替えてください。あまり深植えにならないように注意していただき、植木の表面が土の表面と同じ程度か、若干浅目になるように植え込みます。このときに掘り起こした土に完熟した腐葉土、鹿沼土などを20%程度しっかりと混ぜ込んでいただき、水が下まで浸透しやすい環境を作ってください。植木を浅目に植え込んだ場合、植木への水の浸透は早いのですが、その分乾燥が激しくなります。植木の生態、樹形、日当り、土質を考慮し、状況に応じた植え込みを行えると良いですね。

・植え込んだ後は、植木の周りを土で盛り上げ水が溜まるようにします。たっぷりと水を与えていただき、土がへこんだ場合は再度土を足していただきます。この時は一度に大量の水を入れるのではなくちょろちょろと時間をかけて入れるようにしていただくと良いです。水を与えるときに棒で土を練りこむようにする場合もありますが大型の植木でない場合はそのような作業は特別必要ありません。

・植木の安定を図る為に添え木をお勧めします。通常は1〜3年程度で必要なくなると思いますので植木の安定が確認出来ましたら取り外してください。景観などを考慮され、続けて添え木をご使用されます場合は、固定した紐が植木を傷めないように注意していただき、太目の麻紐や、杉皮を用いるなど工夫されてください。

※本ページのご説明は花実屋の経験則から記述しておりますので参考としてお使い下さいませ。書籍などもたくさん発行されておりますので皆様のスタイルにあったものを活かされるのが良いと思います。